ブログ
私たちは生活・活動拠点としているこの横浜の街が大好きです。日本の消費者、広告、市場にも興味が尽きません。どん欲な読書家でもあります。そんな私たちのブログを覗いてみませんか?
(申し訳ありませんが、現在のところ英文のみです。)
見つけたのはココ
翻訳者として、ライターとして、クライアントが何を言いたいかを正確に把握するため、私たちはリサーチを行うことに誇りを持っています。役に立つ情報が詰まったウエブサイトや参考書を見つけるのは、ほとんど毎日のことです。このセクションでは、役立つ情報満載のウエブサイトURLその他の詳細と、どう役に立つかを掲載しています。
わが街、横浜
ジョン&ルース・マクレリーは1980年9月に来日して以来ずっと横浜に住んでいます。ここは私たちの娘が育った街でもあり、第二の故郷ともいえる街です。そして、ただ住んでいるだけではありません。私たちは横浜については大変な物知りです。それは、『Grolier Encyclopedia of Urban Cultures(都市文化に関する百科事典)』の「横浜」の章を執筆したこと、そしてレイ・スクーピン編纂『Peoples and Cultures of Asia(アジアの民族と文化)』の「日本」の章を書くために、研究したからです。このセクションでは、横浜に関する新しい発見、昔からのお気に入りについての回想、今週のできごとなどをお届けします。
消費大国ニッポン
日本が世界でも有数の消費大国であること、広告・マーケティング業界がその消費欲に火を注ぎ、それを糧にして世界でもっとも高度に発展していることは、疑う余地がありません。ここで何が起こっているかを知ろうとすることは、火事場でホースの前に立ち、水の1滴1滴の行方をたどるようなものです。このセクションでは、市場動向について書かれた日本の雑誌や調査報告に基づいてジョンが考えを巡らせています。
読み物
『A Whack on the Side of the Head: How You Can Be More Creative』の中でRoger von Oechはこう語っています。
私はかつて広告界の伝説的人物カール・アリーにこう尋ねてみた。「クリエイティブな人間のインスピレーションはどこから来るのか?」 アリーはこう答えた。「クリエイティブな人間はなんでもかんでも知りたがりなんだ。古代史や19世紀の数学から現代の生産技術、生け花、豚の先物取引まで何でも知りたがる。こういう知識が組み合わさっていつどんなアイディアが生まれるかわからないからね。それは6分後かもしれないし6年後かもしれない。でもいいアイディアは必ず生まれると確信している」。
私たち、ザ・ワード・ワークスもまったく同感です。ですから、私たちは読書を欠かしません。内容も多岐にわたっています。このセクションでは、とくに興味深かった本や記事の紹介、そこから触発された考えを掲載しています。