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The Word Works

構成メンバー

1984年の設立当初、ザ・ワード・ワークス = ルース・マクレリーでした。それまでフリーランスで翻訳を請け負っていたルースが、その翻訳技量にほれ込んだクライアントのたっての依頼で会社組織にしたのがザ・ワード・ワークスなのです。その後、たしか1988年のこと、翻訳者仲間の一人が故郷のオーストラリアに帰国することになり、ルースに電話をかけてきました。「僕のところでアシスタントをしている素晴らしい女性がいるんだけど、僕が帰国した後、彼女を使ってみない?」そして、ザ・ワード・ワークスの仲間に加わったのが、大家京子でした。1990年代の初めころ、私(ジョン)が勤務する博報堂の国際部部長がこう言いました。「ルースさんのところでも、帳簿や請求書を管理する人が必要じゃないの?じつは、小さな会社の社長秘書をしている義妹が、趣味のフルートを吹く時間がもっとほしいと言ってパートタイムの仕事を探しているのだけれど」。それが青野佳子でした。私、ジョン・マクレリーがザ・ワード・ワークスの仲間に加わったのは、1996年、博報堂を退職した後のことです。

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ジョン・マクレリー (John McCreery)

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文化人類学の博士号を取得後、1980年に来日、それ以来、日本に在住。日本第2位の広告代理店、博報堂でコピーライター、クリエイティブ・ディレクターとして13年間勤務。1984年、妻でありビジネスパートナーでもあるルース・マクレリーと共に、翻訳、コピーライティング、リサーチおよびコンサルティング業務の提供を事業目的として、ザ・ワード・ワークスを設立。1994年から2005年まで、上智大学大学院、比較文化コースの講師として、「広告の制作と意義」、「日本におけるマーケティング」についてのゼミを指導。  もっと詳しく >>

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ルース・マクレリー (Ruth McCreery )

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1980年、日本語・日本文学の博士号論文執筆のため来日。学業の傍ら始めた翻訳が言語、文化、そして対象分野に関する知識を深めるやりがいのある仕事であることを実感し、1984年、言語関連サービスを提供する有限会社ザ・ワード・ワークスを設立。ザ・ワード・ワークスは、現在、芸術から経済まで幅広い分野においてコピーライティング、編集、翻訳、そしてDTPを提供。ルース・マクレリーはザ・ワード・ワークスがつねに出版物レベルの翻訳(日英・英日)およびコピーを提供できるよう力を注いでいる。  もっと詳しく >>

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青野佳子

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英文経理関係の専門学校を卒業後、食品会社研究所、日本ファーネス工業KKを経て、10年前にザ・ワード・ワークスに入社。経理、総務関係を担当。   もっと詳しく >>

プラットフォーム ExpressionEngine
サイトデザイン Boyink Interactive